エアコンセンターACの業務用エアコンコラム
寒暖差疲労とエアコン
これから寒い冬を迎えるに当たって、部屋を温める暖房は必要不可欠な存在です。
そんな季節に心配なのが「寒暖差疲労」。イライラや頭痛、身体のダルさ…それって実は寒暖差疲労が原因かもしれません!
今回は寒暖差疲労とエアコンについてのコラムをお送りします。
1.寒暖差疲労とは
寒暖差疲労の症状
寒暖差疲労とは、激しい気温差を受けて身体が疲れてしまい、不調が起きやすくなる症状です。
頭痛・身体のこり・発熱・だるさ・いらいらなどが起きる傾向にあります。
寒暖差疲労の原因
激しい気温差により、体温を調整する自律神経が働きすぎてしまうことが原因です。自律神経が活発に動き続けることで、身体が通常よりも疲れてしまいます。外気温の差が激しくなる季節の変わり目はもちろん、冬や夏など外気温と室温の温度差が多い時期にも注意が必要です。
秋から冬にかけて身体を冷やして出勤したあと、エアコンで温まった室内に入ると集中できなかったり、ぼーっとしてしまったといった経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。このように、気付かないうちに寒暖差疲労を起こしている方も少なくありません。とはいえ、寒い時期にエアコンやヒーターを使わないということは難しいですよね。そこで、これからの季節に寒暖差疲労を防ぐエアコンの運転機能や毎日の過ごし方をご紹介します。
2.寒暖差疲労を防ぐために
室内 · 室外の過ごし方で防ぐ
寒暖差疲労を防ぐためには、身体に寒暖差を感じさせないことが重要です。
そのために、室外では外気から身を守り、室内では適温を保ち過ごしやすい空調を作ることが必要です。
室内 |
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室外 |
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エアコンのおススメ運転機能
室内での対策として、エアコンやヒーターで室温を適正に保つことも重要です。冬は全体に温風が行き渡らない、一部だけ温まりすぎてしまうといった空調ムラが起きがちです。空調ムラを防ぐ運転をすることで、過ごしやすい室内環境を作りましょう。
3.これからエアコンを購入するなら
最新機能で過ごしやすい環境をつくろう
近年発表されている最新機種は、過ごしやすい環境を作るための様々な機能がついています。
これからエアコンの購入を検討するのであれば、便利な機能がついている各メーカーの最新機種をおススメいたします。
▼最新機能の例
人感センサー
人がいる場所を感知し、直接風が当たらないように自動調整する。人が居なくなったことを感知して、自動で温度調整を行う。
吹き出し口の調整
天井4方向エアコンのそれぞれの吹き出し口の風向や風量を調整できる。天井に沿って風を吹き出すことで、人に直接風が当たることを防ぐ。
2022年の最新機種は上記の他にも空調がより快適になる機能が目白押しです。
ご購入の際は基本機能だけではなくオプションにも注目してご検討ください。
4.まとめ
今回は、寒暖差疲労とエアコンについてのコラムでした。
自分で出来る工夫も大事ですが、過ごしやすい職場環境や住環境を作るためにも上手にエアコンを使いたいですね!
業務用エアコンの購入についてお悩みの方はお気軽にエアコンセンターACへ お問合せください。
カテゴリー:エアコン商品紹介
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