個別運転できる業務用マルチエアコンのご案内
個別運転マルチエアコンについて


複数の室内機をそれぞれ操作できる個別運転マルチエアコン
個別運転マルチエアコンとは、室外機1台に対して、能力や形状の異なる複数の室内機を個別に運転出来る空調機器をいいます。
エアコンセンターACでは、店舗や事務所に適した小容量の機器からビルや工場向けの大容量の機器まで幅広く取り揃えています。
ご相談は無料で承っておりますので、お気軽にお問合せください。
同時運転と個別運転の違い
エアコンの運転方法には、「同時運転」と「個別運転」の2つの種類があります。個別運転マルチエアコンは「個別運転」が出来る機器です。機器によって運転方法が異なるため、購入時に検討する必要があります。
同時運転のエアコン

1台の室外機に接続された複数の室内機が、同時に運転します。電源のオンオフや室内温度、冷暖房の切り替えの設定など、全ての室内機が連動します。リモコンは1台のみ設置します。
個別運転のエアコン

1台の室外機に接続された複数の室内機が、個別に運転します。電源のオンオフや室内温度など、室内機ごとに異なる設定にできます。リモコンは室内機の数だけ設置致します。※一部の機種を除き、冷房と暖房を併用する個別運転はできません。
個別運転の業務用マルチエアコンが適している空間
同時運転と個別運転の業務用エアコンはそれぞれ適した空間が異なります。
1つのフロアに設置する場合を考えてみましょう。ショールームのように間仕切りがない大空間であれば、同時運転のエアコンが適しています。複数台の室内機から優しい風を送ることで、1つの部屋を同じ室温に保つことができます。
一方で、会議室や執務室を備えたオフィスのように間仕切りがある空間であれば、個別運転のエアコンが適しています。使用頻度や目的が違う部屋の空調をそれぞれで管理することで、より快適に過ごすことが出来ます。

個別運転マルチエアコンのメリット


それぞれの室内機ごとに電源のONOFFや温度調整が出来るため、快適かつ経済的に使用できます。また、室外機1台に対し複数の室内機を接続できるので、室外機設置場所の省スペース化が叶います。
業務用エアコンは高額商品ですが、リースを使用することで初期投資を抑えることも可能です。
個別運転マルチエアコンのデメリット


室外機が故障してしまうと、接続されているすべての室内機が使えなくなります。
故障が心配なものの、室内機を何台か設置したいという場合は、室内機と室外機が1対1のエアコンを複数式設置することも検討しても良いかもしれません。
個別運転マルチエアコンのラインナップ
事務所用マルチエアコン
会社のオフィスや販売店舗などに向いている小容量の個別運転マルチエアコンです。
ダイキン machiマルチ


東芝 スーパーマルチmini


三菱電機 Fitマルチ


日立 フレックスマルチmini


パナソニック miniマルチ


ビル用マルチエアコン
大型ビルや工場などに向いている大容量の個別運転マルチエアコンです。

