業務用エアコン販売率No.1の天井カセット形に組み込める除菌ユニットのご紹介です。
「UVC LED」は紫外線でウイルスと菌を分解
UVCとは、紫外線の中でも100?280nmの波長を持つ電磁波のことを言います。紫外線の中でも260nm近くの波長が一番殺菌力が高いとされ、ダイキンのUVC LEDからは265nmの波長の紫外線が照射されます。
紫外線による殺菌効果は、既に浄水器の除菌や布団用掃除機、哺乳瓶を滅菌する機械などさまざまな分野で活用されています。
また、ダイキンはUVストリーマ空気清浄機器もラインナップに加えました。「ストリーマ」と「UVC LED」の2つの殺菌分解機能と集塵フィルター「抗菌HEPAフィルター」を組み合わせることでウイルスや菌をより素早く抑制できる商品です。
ダイキンの「抗菌HEPAフィルター」は、0.3μmの微小粒子を99.97%捕集する性能をもつ静電HEPAフィルターに抗菌剤を添着しています。これにより菌の繁殖を抑制する効果が期待できます。カビの胞子やダニ、ハウスダスト、黄砂などは十分に捕集可能です。
ウイルスや菌そのものは0.3μmよりも小さいものがありますが、くしゃみや咳といった飛沫をまとったウイルスや菌は0.3μmより大きくなるため、HEPAフィルターで捕集できます。