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エアコンセンターACの業務用エアコンコラム

秋のお手入れ!業務用エアコン

登録日 2022年10月14日
最終更新日 2022年10月14日

室内機と室外機の写真室内機と室外機の写真

6月末から続いた異常な暑さが落ち着き、業務用エアコンの出番も少なくなってきましたね。
感謝の気持ちをこめながら、電源をオフ…と言いたいところですが、ちょっとお待ちください!

秋は、「お手入れの大チャンス」の時期なんです。数か月後に迫る厳しい冬や、来年の夏、それ以降もずっと気持ちよく使用するために、ぜひ、この秋に業務用エアコンのお掃除をしてみませんか?

1.なぜ「秋」のお手入れがおすすめなの?

カビ大繁殖?!秋の業務用エアコン

カビの繁殖には、3つの条件が必要であると言われています。それは、カビにとって適切な湿度(80%以上)適切な温度(20~30度)、そしてたっぷりの栄養(ホコリや汚れ)です。恐ろしいことに、秋を迎えた業務用エアコンはこの3大条件がぴったりと当てはまるカビにとっての高級レストランなのです。

▼カビの繁殖 3つの条件
湿度 80%以上で活発に繁殖
温度 20~30度で活発に繁殖
栄養 汚れやホコリを栄養に活発に繁殖

夏場、冷房運転をすると、室内の温かい空気がエアコン内で冷やされます。急激に冷やされた空気中の水分は、凝縮されて水滴に変わりエアコン内部の湿度を高めます。また、秋になると室温が20〜30度台に落ち着くため、冷房運転は使わなくなりますよね。そうすると、もちろんエアコン内部も同等の温度になります。このようにして、カビが大好きなじめっとした湿度と、カビにとって心地よい温度が出来上がってしまいます。

エアコンからカビが発生しているイメージ画像

また、6月末~9月末にかけてフル稼働したエアコンは空気と一緒に大量のホコリも吸っています。夏の間は常に運転させているため、全くお手入れが出来ないという方も多いのではないでしょうか。3か月分のホコリと汚れを貯めこんだフィルターは、カビにとってのご馳走です。

こうして整った3大条件によって、秋、エアコン内部でぞくぞくとカビが繁殖してしまうのです。冬を迎える前にしっかりとお手入れを行うことで、カビの発生を防いでいきましょう

2.自分で出来る簡単お手入れ

ダイキンの業務用エアコンを例に確認

今回は、ダイキンの天井カセット形4方向エアコン(FHCP40FC)を例に確認してみましょう。使用している業務用エアコンの取扱説明書に詳細なお手入れの方法が記載してありますので、必ずご確認の上お手入れを行ってください。

お手入れ① 内部を乾燥させる
リモコンの画面(送風)をズームアップした画像

まずはじめに、湿度対策です。エアコンの内部の湿度を下げましょう。晴れた日に半日ほど送風運転をしてエアコン内部をよく乾燥させます。湿度を下げることでカビの発生条件を減らすことができます

カビが繁殖しやすい気温はすなわち人間が過ごしやすい気温なので、室温はなかなか変えることはできませんが、湿度を下げることで一定の効果が期待できます。

お手入れ② 電源ブレーカーを落とす

次に、電源ブレーカーを遮断してください。通常、エアコン1台に対して専用のブレーカーが1台設置されています。
夏以外の時期は使用していないという場合でも、電源ブレーカーが入っているだけで、待機電力として数ワットから数十ワットの電力が消費されています。節電の観点からも、電源ブレーカーは遮断しましょう。

お手入れ③ フィルターと外装の掃除をする

説明書の手順に従って、フィルターを取り外します。ホコリを掃除機で吸って、全体を水洗いをしたのち、日陰でしっかりと乾かします。生乾きのままだとカビの繁殖原因となりますのでご注意ください。乾いたフィルターは元の位置に戻してエアコン本体に固定しましょう。以上がご自身で出来る簡単なエアコンのお手入れ方法です。これだけでもかなりカビ予防の効果が期待できますので、ぜひおためしください!

3.長年使用した汚れはプロにお任せ

内部清掃は専門のクリーニング技術が必要

もっと綺麗にしたい!という方は、エアコン内部のクリーニングがおススメです。室温を調整する熱交換器や、結露した水を受け止めるドレンパンは、数シーズン使用するとどうしても汚れてしまいます。すると、汚れによって性能が落ちて電気代が増えたり、水漏れが起きる恐れがあります。エアコンの内部の清掃は専門技術が必要であり、無理に行ってしまうと故障や不調の原因となってしまいます。フィルター以外の清掃は、専門のクリーニング業者にご依頼ください。

次シーズンを迎える前のエアコン入替も一つの手
新品の室内機をイメージした画像

さらに、10年以上使用していてどうしてもカビ臭さが取れない…、夏の間エアコンがそもそも不調だった…という場合は、秋の間にエアコンを入れ替えてしまうのも一つの手です。例年、春から夏にかけては、エアコンを試運転したら故障していた、風がカビ臭くて我慢できないといった理由で入れ替えを検討する方が多くいらっしゃいます

ハイシーズンのご依頼ですと、工事を何日も待ったり、エアコンが手に入らなかったりしてしまう状態になりかねません。秋シーズンのお手入れで今後も使用できるか不安に思わ
れた場合は、ゆっくりと入れ替えを検討できるチャンスとも言えます。

4.まとめ

今回は、秋の業務用エアコンのお手入れにまつわるコラムでした。
今年の夏は使えたけど、来年の夏が心配という方は、ぜひ秋のうちに入れ替えをご検討ください!
エアコンセンターACでは、リースやクレジットなどの豊富なお支払い方法もご提案可能です。お気軽に お問合せください。

カテゴリー:エアコン商品紹介

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